夏坂越
生産者:大河 優(JF赤穂市漁業協同組合代表理事組合長)
生産海域:赤穂市坂越
生産時期:6月〜8月

坂越海域は遠浅な海で深い沖でも10m程しかなくその為、夏と冬の水温差が全国の中でも最も激しく厳しい環境で育つ。この牡蠣は坂越でも一人の生産者しか作っておらず、まだまだ数も少なく希少な牡蠣です。名前の通り夏に美味しくなるように作られた牡蠣で5年の歳月をかけやっと出荷できるところまでたどり着きました。夏の身痩せする時期に身がぎっしりと入っていて、その為か味はフルーティで歯応えがあり、口いっぱいに広がる甘みが特徴。





生産者:上野 慎一郎
生産海域:筑前海糸島海域
生産時期:11月〜5月

栄養豊富な玄界灘で育った牡蠣。元々宮城種で育てられるが、これは広島種。長年牡蠣の養殖に培った独自の技術により、小ぶりながらも身入りが良くミネラルが豊富で旨みの入った濃厚な味わいに育つ。その為、取れる量が少なく、年間の生産量は他社よりはるかに少ない。糸島は港に多くのかき小屋が立ち並んでいて、地元福岡では博多市内などからも訪れるほどの人気ぶり。みるくがきの生産者はそこより少し離れた場所にあるが連日多くのお客様が来店し賑わっている。





生産者:大河 優(JF赤穂市漁業協同組合代表理事組合長)
生産海域:赤穂市坂越
生産時期:11月〜5月

この海域は遠浅の海で夏と冬の水温の差が全国の中でも最も激しく厳しい環境で育つ。ここの夫婦共々牡蠣に対する取り組みは熱心で新たな事にどんどんチャレンジする生産者だ。何度も水揚げされ、殻の刃先を削りながら牡蠣の成長を抑制し育てていく。この作業をすることにより、殻への成長を止め身へと栄養が行き渡る。手を何度も加えて作った牡蠣は肉厚で牡蠣全体の甘みが強くクリーミーな牡蠣になる。また、火を入れても縮みにくく、カキフライやパスタ等に使っても存在感溢れる大きさとジューシーさが残り、食べ応えがある。





生産者:大河 優(JF赤穂市漁業協同組合代表理事組合長)
生産海域:赤穂市坂越
生産時期:6月〜8月

坂越の生産者の中でも岩牡蠣を作っているのは数名だけ。この海域は遠浅な海で深いところでも10m程しかなく、その為、夏と冬の水温差が全国の中でも最も激しく厳しい環境で育つ。岩牡蠣独特の渋みは少なく、甘みが強く濃厚で歯ごたえがある。夏の短い期間だけ味わえる貴重な牡蠣。





生産者:工藤 忠清
生産海域:宮城県志津川
生産時期:11月〜7月



生産者:津田 侑典
生産海域:兵庫県室津
生産時期:11月〜5月



生産者:佐藤 文彦(紫外線殺菌先靴の生産者)
生産海域:三重県 的矢湾
生産時期:10月〜3月

松坂牛、伊勢海老と並び、三重ブランドとして唯一牡蠣の中で認定第一号となり佐藤養殖場が、その事業者となりました。また、紫外線殺菌水槽の先駆者でもあります。今ではどの生産者も紫外線殺菌をしているが、ここの装置は紫外線灯が12本も付いていてその中をジグザグに海水が流れていき、さらに上下もかき混ざりながら流れていく。こうすることで、海水も満遍なく紫外線照射される。他の生産者の一歩も二歩も先を行った装置を設置している。出荷される牡蠣は一年牡蠣でその選別は厳しく仕分けされ、形が悪いものはすべて外されます。食べると牡蠣の甘みが強く歯ごたえがあり、貝柱が大きいのが特徴。





生産者:宮本 哲也
生産海域:石川県七尾西湾
生産時期:3月〜6月

先進国で初の世界農業遺産に認定された里山・里海の地で養殖された牡蠣。自然環境に恵まれた栄養豊富な海域で育った牡蠣を宮本氏自ら選別梱包していく。これは他のスタッフには任さない拘りよう。決して妥協を許さないためおいしくなる3月から7月の間のみ出荷されています。地元ではかき小屋も営業されていて連日地元だけでなく遠くからも足を運ばれるほど多くの方がご利用になっています。また、特に甘みが強くなる春は「能登の春かき」と名を変え販売しています。塩分濃度の濃い海域だがそれを感じさせない甘味コクが強く味のバランスが良いのが特徴。