11.大河牡蠣(3倍体)

兵庫県赤穂産
◎特徴
夏に抱卵するマガキは、おいしさの源となるグリコーゲンを海水温の上昇とともに産卵準備に消費します。そのために「夏のカキは食用に向かない」と言われてきました。
そこで、卵を持ちにくい三倍体を種ガキに使用。冬場と潮の流れが異なる沖合でプランクトンが豊富な海域を探し出して養殖いかだを備え付け育成しました。「身が引き締まって肉厚で味が濃厚」と地元でも高く評価されています。